子どもの「気持ちを認めること・話を聴く」が自己肯定感を育む

いかがでしょうか。

渡辺先生のワークは、1つ目が「お互いの気持ちを知る」、2つ目が「聴くスキルを身につける」でしたが、どちらも親子コミュニケーションをスムーズにするための手助けになりそうですね。

親子の会話では、「気持ちを認めてあげて、話を聴いてあげる」ことを意識することで、お子さんは認めてもらえている、という安心感を抱くことができます。

その積み重ねが、子どもの自己肯定感にも繋がっていくのではないでしょうか。

最後に、今回ご紹介したワークは、親子だけでなく、夫婦間でもできるものです。
夫婦のコミュニケーションがなかなかうまくいっていないと感じるときは、パートナーの方とも、ぜひ試してみてくださいね。

追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。