「教室で集中できない!」聴覚過敏の息子が取った行動とは?
ライター:かなしろにゃんこ。
いらない音を上手にシャットアウトできないこともツライ原因?
授業中の静かな廊下が好き
息子は、保育園の頃の習慣がなかなか抜けず、裸足で廊下に寝そべることがしょっちゅうありました。
後に高校生になった息子は…
「ここは勉強しといたほうがいいな!」と思う授業を自分で取捨選択する技を身に付け、
教室を脱出していたことを明かしました。
「40人近い人間が詰まった教室は異常だ。そんな場所で落ち着けるわけない!」と言います。
思い起こせば、私も学生の頃、教室の人間の情報に疲れていた記憶があります。
その窮屈さに耐えられる子もいれば、耐えられない子もいる。
息子は「耐える必要などない!耐える意味が分からなかった」とか…。
実は、小学生の頃も脱出グセはありました。しかし、学校の先生の配慮で、息子が落ち着いて過ごせるよう階段の下の空きスペースに机を用意してくれていました。
当時の私は「なんで脱走を許すの?息子には教室の中で過ごしてほしいのに…」と先生の配慮に納得がいきませんでした。
今思えば、息子のことを良く理解してくれていたのだと理解できますが。
そのお話は、また別の機会にご紹介したいと思います。
後に高校生になった息子は…
「ここは勉強しといたほうがいいな!」と思う授業を自分で取捨選択する技を身に付け、
教室を脱出していたことを明かしました。
「40人近い人間が詰まった教室は異常だ。そんな場所で落ち着けるわけない!」と言います。
思い起こせば、私も学生の頃、教室の人間の情報に疲れていた記憶があります。
その窮屈さに耐えられる子もいれば、耐えられない子もいる。
息子は「耐える必要などない!耐える意味が分からなかった」とか…。
実は、小学生の頃も脱出グセはありました。しかし、学校の先生の配慮で、息子が落ち着いて過ごせるよう階段の下の空きスペースに机を用意してくれていました。
当時の私は「なんで脱走を許すの?息子には教室の中で過ごしてほしいのに…」と先生の配慮に納得がいきませんでした。
今思えば、息子のことを良く理解してくれていたのだと理解できますが。
そのお話は、また別の機会にご紹介したいと思います。