聴覚過敏でツライ!なのに子どもはイヤーマフを断固拒否…そして
ライター:荒木まち子
それまで平気だったものが急に平気じゃなくなることがあるなんて。なぜなのかしら?
音楽聞いていないのがバレバレ
中学生になってから音に敏感に。イヤーマフを勧めるも…
小さな時から一斉指示が入りづらかったわが子。
でも特に苦手な音などはなかったので、小学生の間は学校や外出時にそれほど苦労はしていませんでした。
ところが中学生になると、
授業中のクラスメイトの私語や電車内で騒ぐ子どもの声などに、敏感に反応するようになったのです。
でも特に苦手な音などはなかったので、小学生の間は学校や外出時にそれほど苦労はしていませんでした。
ところが中学生になると、
授業中のクラスメイトの私語や電車内で騒ぐ子どもの声などに、敏感に反応するようになったのです。
我が子の辛そうな様子を見て、私は耳栓や聴覚過敏の子ども用のイヤーマフをすすめました。
でも、周りの友達とちがう事を嫌がり、耳栓もイヤーマフも断固拒否!
そこで考えたのが
耳栓+音楽用ヘッドフォンという合わせ技です。
これなら外出時、はたから見ても何の違和感もありません。
ヘッドフォンの端子が鞄から出ていることに気が付かずそのまま外出…
「あれ、音楽聞いてないじゃん!」なんてこともありました。(笑)
でも、周りの友達とちがう事を嫌がり、耳栓もイヤーマフも断固拒否!
そこで考えたのが
耳栓+音楽用ヘッドフォンという合わせ技です。
これなら外出時、はたから見ても何の違和感もありません。
ヘッドフォンの端子が鞄から出ていることに気が付かずそのまま外出…
「あれ、音楽聞いてないじゃん!」なんてこともありました。(笑)
急な過敏は、状態が悪化した証拠かも?!医師に相談すると…
それまでは聴覚過敏でなかったのに、急にそうなったので
「今までは平気だったものが、平気ではなくなった」=「子どもの症状が悪化している」と思い、主治医にも相談したことがあります。
その時の主治医の「それは“悪化”ではなく“成長”なんですよ」という言葉に、私は気持ちが少し楽になりました。
私たち親は
「自分が理解できない子どもの行動」や、その「変化」に戸惑う事がよくあると思います。
(例えば子どもが急に学校に行きたがらなくなるなど)
そんな時は
「事態が悪い方に進んでいるのではなく、子どもの成長の過程なのかもしれない」
と、思って見守ると、気持ちが軽くなるかもしれません。
「今までは平気だったものが、平気ではなくなった」=「子どもの症状が悪化している」と思い、主治医にも相談したことがあります。
その時の主治医の「それは“悪化”ではなく“成長”なんですよ」という言葉に、私は気持ちが少し楽になりました。
私たち親は
「自分が理解できない子どもの行動」や、その「変化」に戸惑う事がよくあると思います。
(例えば子どもが急に学校に行きたがらなくなるなど)
そんな時は
「事態が悪い方に進んでいるのではなく、子どもの成長の過程なのかもしれない」
と、思って見守ると、気持ちが軽くなるかもしれません。