褒めても怒っても伝わらない?!苦戦続きのトイレトレーニング
ライター:SAKURA
「早くトイレで出来るようになってほしい」という思いからやる気満々で始めたトイレトレーニング。しかし発達障害の娘へのトイレトレーニングは想像を絶するものでした。褒めてもダメ、怒ってもダメ・・・どうしたら伝わるの!?苦戦したトレーニングでしたが、ある方法にすることですんなり成功しました。
広汎性発達障害の娘は、言語・コミュニケーション能力が低いため、
言葉での説明は理解できず、怒ってもなぜ怒られているのか?がわかりません。
そんな娘のトイレトレーニングは、想像を絶するものでした…!
言葉での説明は理解できず、怒ってもなぜ怒られているのか?がわかりません。
そんな娘のトイレトレーニングは、想像を絶するものでした…!
スタートは順調!
娘がトイレトレーニングを始めたのは2歳半の時です。
まずは定期的にトイレに座らせることからスタートしました。
娘はトイレに対しても興味津々で、私が行くときもついてきました。トイレに入ることも便座に座ることも怖がることなく順調でした。
まずは定期的にトイレに座らせることからスタートしました。
娘はトイレに対しても興味津々で、私が行くときもついてきました。トイレに入ることも便座に座ることも怖がることなく順調でした。
パンツの不快感も、おもらしへの罪悪感もない様子…
2~3ヶ月続けると、娘は声をかけてトイレに連れて行けば、必ず出せるようになりました。
しかし、声をかけなければ気にすることなく漏らしてしまっていた娘。幼稚園への入園を機にオムツをやめ、パンツにしてからも、どこでも漏らしていました。
おかげで幼稚園のお着替えバッグはいつもずっしり・・・。
どうにか漏らさないようにしたくていろんな人にアドバイスをもらい、いろいろな方法を試しました。
しかし娘にはどうやらびちょびちょパンツに不快感が一切なく、漏らすことへの罪悪感もなかったようです。
しかし、声をかけなければ気にすることなく漏らしてしまっていた娘。幼稚園への入園を機にオムツをやめ、パンツにしてからも、どこでも漏らしていました。
おかげで幼稚園のお着替えバッグはいつもずっしり・・・。
どうにか漏らさないようにしたくていろんな人にアドバイスをもらい、いろいろな方法を試しました。
しかし娘にはどうやらびちょびちょパンツに不快感が一切なく、漏らすことへの罪悪感もなかったようです。
どんなに言葉で伝えても理解が難しい娘
そんな状態は4歳頃まで続き、幼稚園では他の子にからかわれるようになりました。
もうすぐ年中さんですが、年少さんからおもらしをからかわれるんじゃないかと心配でたまりませんでした。
「パンツびちょびちょはブッブーだよ?」
「パンツキレイキレイはえらいえらい!」
と言葉を簡単にして訴えても伝わらず、おしっこが上手にできるように促す絵本を読んでも聞いてくれません。
もう手がない…
そんなときでした。聴覚に訴えて届かないなら…視覚に訴えてみよう!と思いつき、あるものを作りました。
もうすぐ年中さんですが、年少さんからおもらしをからかわれるんじゃないかと心配でたまりませんでした。
「パンツびちょびちょはブッブーだよ?」
「パンツキレイキレイはえらいえらい!」
と言葉を簡単にして訴えても伝わらず、おしっこが上手にできるように促す絵本を読んでも聞いてくれません。
もう手がない…
そんなときでした。聴覚に訴えて届かないなら…視覚に訴えてみよう!と思いつき、あるものを作りました。