子どもの気持ちを尊重したら
子どもが望んでいるのなら全て過保護だと私は思います。
そう判断したのは、無理に登校させることは「過干渉」に当たるのではないかと思ったからです。
無理に謝らせるのも「過干渉」です。
お友達に謝りたくないという子どもの気持ちを尊重し、代わりに私が頭を下げました。
そんな事をしたら「謝れない子どもになってしまいそう」と思いますよね。
でも先生は明確に、「親が代わりに謝れば良い」とされています。
これには根拠があって「子どもは親が言ったようには育たない。親がやったように育つ。」
「謝りなさい」というよりも、親が謝る姿を見せる方が子どもには伝わるそうです。
アスペルガーの息子が「お母さんに謝らせてごめんなさい」と言ってくれたのは中学1年生のときでした。
「もうお母さんに謝らせるようなことはしないようにする。」
息子の他害に対して入った苦情の電話に、電話の前でペコペコ頭を下げながら謝罪する私への言葉です。
嬉しかったですね。
「過保護」な子育ては「間違っていなかった」とこのとき思いました。
そう判断したのは、無理に登校させることは「過干渉」に当たるのではないかと思ったからです。
無理に謝らせるのも「過干渉」です。
お友達に謝りたくないという子どもの気持ちを尊重し、代わりに私が頭を下げました。
そんな事をしたら「謝れない子どもになってしまいそう」と思いますよね。
でも先生は明確に、「親が代わりに謝れば良い」とされています。
これには根拠があって「子どもは親が言ったようには育たない。親がやったように育つ。」
「謝りなさい」というよりも、親が謝る姿を見せる方が子どもには伝わるそうです。
アスペルガーの息子が「お母さんに謝らせてごめんなさい」と言ってくれたのは中学1年生のときでした。
「もうお母さんに謝らせるようなことはしないようにする。」
息子の他害に対して入った苦情の電話に、電話の前でペコペコ頭を下げながら謝罪する私への言葉です。
嬉しかったですね。
「過保護」な子育ては「間違っていなかった」とこのとき思いました。
しつけだって大事、でも子どものペースで
一方で、先生はしつけのあり方についても言及されています。
当然のことですが、自分たちの文化に合わせて子どもをしつける事は大切です。
ただ、しつけのあり方として、
「しつけとは穏やかに繰り返し伝えて待つこと。いつからできるようになるかは子どもが決める。」ことが大切なのだそうです。
次男の排泄の自立は6歳の時でした。
定型発達である次男のトイレトレーニングが完了するまで、根気よく待てたのも先生のお陰です。
「伝えて待っていれば子どもは必ずやろうと思うときが来る」のだと、身をもって実感しました。
しかし、待っても待っても出来ないこともあるかもしれません。
それは、子どものやる気の問題ではなく別の要因、例えば「大人の伝え方」が子どもにわかりにくかったり、発達障害などが隠れていたりするのかもしれませんね。
当然のことですが、自分たちの文化に合わせて子どもをしつける事は大切です。
ただ、しつけのあり方として、
「しつけとは穏やかに繰り返し伝えて待つこと。いつからできるようになるかは子どもが決める。」ことが大切なのだそうです。
次男の排泄の自立は6歳の時でした。
定型発達である次男のトイレトレーニングが完了するまで、根気よく待てたのも先生のお陰です。
「伝えて待っていれば子どもは必ずやろうと思うときが来る」のだと、身をもって実感しました。
しかし、待っても待っても出来ないこともあるかもしれません。
それは、子どものやる気の問題ではなく別の要因、例えば「大人の伝え方」が子どもにわかりにくかったり、発達障害などが隠れていたりするのかもしれませんね。
実践してみてわかる!過保護のむずかしさ
先生のおっしゃる通り、本当に100%子どもの希望に添う育児をすることは出来ません。
これは実際に、過保護を心がけた私の実感です。
100%どころか、気が短い私には半分でも難しい。
過保護にしたいと思いつつ、過干渉な自分を反省してばかり。
でも、半分でもやらないよりはまし!・・・と、自分を励ましつつ、過保護育児は継続して実践中です!
また、「kaoruさんが過保護を実践して、息子さんがちゃんと成長しているのを見ているから、自分もやってみようと思える。」という声をよくいただきます。(運営する発達障害ママコミュニティの参加者の声です。)
迷いがあるのは自分だけではないと感じます。
また、過保護は子どもをダメにするのではないか?という不安が付きまとう世の中なのかもしれません。
これは実際に、過保護を心がけた私の実感です。
100%どころか、気が短い私には半分でも難しい。
過保護にしたいと思いつつ、過干渉な自分を反省してばかり。
でも、半分でもやらないよりはまし!・・・と、自分を励ましつつ、過保護育児は継続して実践中です!
また、「kaoruさんが過保護を実践して、息子さんがちゃんと成長しているのを見ているから、自分もやってみようと思える。」という声をよくいただきます。(運営する発達障害ママコミュニティの参加者の声です。)
迷いがあるのは自分だけではないと感じます。
また、過保護は子どもをダメにするのではないか?という不安が付きまとう世の中なのかもしれません。