こんにちは!LITALICOジュニア三宮教室です。
お子さまの様子を見ていると、指先を使う作業が苦手かもしれないなぁと感じること、ありませんか?
ですが、具体的に何ができないのか、どんなふうに練習をしたらよいのかなんて、なかなか分からないですよね。
今回は、巧緻動作についてお伝えしながら、三宮教室で行っている微細遊びの一部をご紹介いたします!
巧緻動作が発達するためには、①姿勢の安定と②手の触覚と固有感覚の要素が重要です。
①姿勢と巧緻動作
体は、中心から末梢の順に発達をしていきます。そのことから、指先(末梢)の発達を促すためには、まず体幹(中枢)などの安定性が必要ということになります。
そのため、体幹を使ったダイナミックな運動遊びをした後に机上活動を行うことで、姿勢や手指動作の安定が望めます。
②触覚・固有感覚と巧緻動作
細かい動作を行うときは、指先の触覚を細かく使います。「手袋をはめて折り紙を折る」というのが難しいことからも、そのことがよくわかります。
そのため、LITALICOジュニア三宮教室では、折り紙、ちぎり絵、台押し、洗濯ばさみ、粘土、ビー玉遊びなどを通して、触覚や固有感覚を養う遊びを行っています。
LITALICOジュニアでは、お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、「心に火をつける」ことができる教材を選んで使用しています。
楽しみながら、お子さまの出来ることを一緒に増やしていきましょう♪
◆2024年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2024年6月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
微細遊びをやってみよう!
教室の毎日
24/06/14 19:54