児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 土日祝営業

LITALICOジュニア三宮教室のブログ一覧

近隣駅: 貿易センター駅、三ノ宮駅、神戸三宮駅、三宮駅、三宮・花時計前駅 / 〒651-0086 兵庫県神戸市中央区磯上通4-1-14 三宮スカイビル3F
24時間以内に8が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3196-5497

困っていることを発信しよう!

教室の毎日
こんにちは、LITALICOジュニア三宮教室です。
少しずつ肌寒い夜になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


今日は「ヘルプ要求」に関してLITALICOジュニアで行っている支援のお話です。
まず、ヘルプ要求とは、「困ったときに周囲の人に助けを求めること」です。

お子さまのことをよく知っている大人であれば、困っているお子さまを見たときに「これに困っていそうだな」と想像して助けてあげることができます。

しかし、お友だちがたくさんいる集団の中で、『プリントで分からないことがある』『筆箱がない』などの困った状況になったとき、自分の状況を周囲の人に伝えて助けてもらう必要があります。

そんな時に「手伝って」「わからないから教えて」と自分から伝えるスキルがあると、周囲の人の助けを受けながら活動することができ、『できた!』『またやってみよう』に繋がります。


LITALICOジュニアでは、お子さまが自分からヘルプ要求できるようになるための支援を行っています。

・『授業中困ったとき』の紙芝居では、『筆箱に鉛筆が入っていないことに気がついた』などのイラストを見て状況を説明し、お子さまと一緒に<こんなときどうすればよいか>を考える
・はじめの会で、「分からないことがあるときは、手を挙げるよ」「難しいときは、手伝ってだよ」とお約束確認をする

このように事前に確認しておくことで、実際に困ったとき、「なんて言うんだった?」「どうするんだっけ?」の声掛けでヘルプを出すことができる場面が増えます。

事前のお約束確認がない状況でも「手伝って」と自分から言えるようになった後のステップとして、『何に困っているのか』『どこを手伝ってほしいのか』を具体的に伝える練習をしていきます。


困りを感じた際の対処法や伝え方を、個別や少人数での授業で練習し、さらにプレイタイム(集団活動)でも練習することで、園や学校の大人数の集団で自分から助けを求めることができるようになっていきます。


教室では、お子さま一人ひとりに合った授業ができるよう、教材を工夫して使用しています。
LITALICOジュニアのオリジナル教材はこの他にもたくさんありますので、またご紹介させていただきますね(^^)

◆2024年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2024年度11月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。