こんにちは!
冬休みが近づいてきていますね!
そして、感染症の猛威も…
病は気からなどと言いますが、こればっかりはもう、と弱気になっている自分がいます。
免疫力を高めたり、体温が下がらないようにしたり、お部屋の湿度を気にしてみたり、できる対策はしています!(もちろん、施設内も対策実施中です!)
お願いです、ウイルスの皆さん、近寄らないでください!
さて、感染症のお話はこれくらいにして、今日は「褒める」ことについてちょっとお話ししたいと思います。
保護者の皆さまが一度は悩むであろう「褒める」という関わり。
なかなか「褒める」ポイントが見つからなくて褒められなかったり、せっかく「今だ!」という瞬間に出会えたのにとっさにいい言葉が出なかったり、「褒める」ほうがいいって言われたけど、どれだけ褒めたらいいんだ! と迷子になったり、良かれと思ってどんどん褒めていたけど、だんだん響かなくなっているような気がしたり…悩みますよね。悩ましいですよね。
それはそうです、なかなか簡単なことではないですから。
でも、そもそもなんのために「褒める」必要があったのでしょう。
皆さんがお子さまを「褒める」のは何のためでしょうか。
たとえば、頑張りを労うため。
たとえば、「それで正しいんだよ」ということを伝えるため。
たとえば、こちら側の思いや感情を伝えるため。
色々な目的があると思います。
目的を見つけたら、今度は「この目的のためには「褒める」が最適なのだろうか」ということを考えてみる必要があります。
最適かどうかを考えるうえで重要なのは、「届けたい相手にとっての最適が何か」を考えることです。
簡単に言えば、「あれ、いまこの子は褒められるのが最上の喜びなんだっけ?」ということを確認するのです。
スル側が<褒めたい!>と思っていれば必ずサレル側も<褒められたい!>と思っている、とはなかなかいかないものです。
お子さまの年齢が小さい若ければ若いほどほどそれは顕著で、褒めても全然響かないのにグミを食べたらご満悦、ということもあります。
褒めればいいってわけでもないのですよね、難しい。
長くなりそうなので今回はこれくらいにして、またこの「褒める」についてはいつか触れたいと思います!
お読みいただきありがとうございました!
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褒めればいいってわけでもない
教室の毎日
19/12/19 09:19