自信をつけよう!仲間を作ろう!夢を描こう!
子ども同士でつくりあげる集団の場
放課後等デイサービスびおら 責任者岡部です。
学習・運動・感性教育を軸にプログラム展開
日々の生活で経験を積み重ね自信をつけることで身つく4つの力
学習力・コミュニケーション力・生活力・社会生活力
ブログご無沙汰しておりました…
夏休みがスタートし賑やかな毎日のびおらです。
びおらでは本格的にスタートしました。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)
ワークシートを使い思考して発表して、人の話に耳を傾けて。
まずは自己認知ワークとして
① 家族について
② 自分について
ちょっぴり難しいかな⁇というワークにも意欲的です。
「わからない」「むずかしい」発信大歓迎‼︎
わからないところには「わからない」又は「?」を書くことが決まりです。
いい答えを求めるわけではなく
考えてみる! 思い浮かべてみる! 発信してみる! が大切です☺︎
① 家族についてでは、家族の生年月日を記載する所がありました。
「え?誕生日?わからないな…」→「?」を記載していたA君。
活動を終え、帰る前に「岡部さん。誕生日いつ⁇」と初めて聞いてきてくれました。
B君は「帰ったらお母さんに誕生日聞いてみよう」と(^^)
② 自分についてでは、自己評価をしていきます。
自分ができていると思うこと、できていないかもと気づくことをしていきました。
最初は照れ隠し。「これできているって言っていいの?」と不安そうな子どもたち。
正解・不正解はないです‼︎
「自分の心ができているなら、できていると胸を張っていいんですよ」
と伝えると、目をキラキラさせながらチェックをしていき、
最後には自分のいいところ紹介をしました。
「わたしのいいところは、スポーツが得意なところです」
「ぼくのいいところは、元気なところです」
「ぼくのいいところは、絵が得意なところです」
「わたしのいいところは、お友だちにやさしくできるところです」
照れながら発表していく姿はとても誇らしげでした。
自分の短所は見つけやすいです。しかし長所は気づきにくいのです。
こうして、正解・不正解を求めるより、思考していく。
「どうしたらよいのか」を提示するのは簡単です。
しかし大切なのは思考して実行して思考して実行の繰り返しをすること。
びおらでは◯△×ではなく
子どもたちと一緒に「言葉の引き出し」「気づきの眼」「感じる力」「聞く力」「自分を認める力」「相手を認める力」をつけていきます。
「その時にできなくていい。これからできるようになるから。」
この夏もさらに成長していく子どもたち(^^)
ワクワクしますね✌︎(‘ω’)✌︎
「その時にできなくていい。これからできるようになるから。」
教室の毎日
18/08/12 10:36