【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学＝☎０４５－４８８－５６６６

「テレビに出演してみよう」
構想としてはかなり前からあたためていたプログラムですが、
なかなか実施する機会を逸していました。

むもんニュースのキャスターは、原稿作りからスタート。
「むもんテレビニュース、〇〇〇がお送りします」と、〇の部分に名前を入れて、
最近楽しかったことや、気になっていること、
自分の好きな何でもよいので、
「むもんニュース専用の原稿用紙」に書き出します。

あまり長い時間をとっても迷ってしまうし、
短すぎると完成できないので、
その日にそろったみんなの顔ぶれを見ながら、
ちょうどよい頃合いの時間をタイマーでセット。

テレビとはいっても、カメラに向かってではなく、
「テレビの枠」を、机に立ててその向こうからみんなに向かって「放送」します。

希望のお子さんから順に「出演」です。
サッカーのこと、地デジ放送に移行した時のこと、
学校の先生のこと、中には、「人種差別問題について」なんて、
ものすごくまじめな内容を、上手にみんなの前で発表できました。

白楽教室のみんなは、少しくらい文章がおかしくても、
読み間違えてしまっても、
「がんばったね、すごくよかったよ」と、
互いに褒め合って、出演者も視聴者も大満足！！
前回は恥ずかしくて出演できなかったお子さんも、2回目の今回は、
みんなの前で上手にできました。

「文章にして、それを書き出し、みんなの前で発表する」という体験は、
学校でも日常で行われていることと思いますが、
内容に制限がない、自由なことを文章に起こして、
みんなに分かりやすく説明するというのは、とっても大変なことです。
いざ本番が始まったら、それをサラッとこなすみんな、す・ご・い・で・す・ね～。

「またテレビやりたいよ」「たのしかった」「緊張した」
「いやだいやだ」なんて言いながら、結構楽しんでいるお子さんも。
楽しみながら自分の意見を発表する体験が、
今回も大成功の内に終えられました。

＊アクリル板はアルコール消毒を実施しています。

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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう