【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学＝☎０４５－４８８－５６６６

見学の方が毎日のように教室にお見えで、
なかなか外出ができない今日この頃。

少し前の事ですが、合間を縫って、外出してきました。
今回は、市北部を西から東へ縦断する鶴見川の河口付近。
JR鶴見線の２０５系３両編成が行き来する橋の近くまでやってきました。

横浜は海に近いイメージもありますが、際まで埋め立てが進んでいるので、
砂浜になっているのは金沢区の「海の公園」、
「野島公園」にはごく小面積のみで、他は磯や干潟が少しある程度。
残念ではありますが、遊べる海は少ないのです。。。

そんななか、この「鶴見川河口」は、遊歩道が整備されていて、
満潮時には足元までめいっぱい水が上がってきます。

着いてすぐ、黄色の漁船？が通りかかりました。
「お～～～～い」と手を振ります。

？？？

船が押しのけた水が、遊歩道にドッとあふれてきました。
まさか、と思いましたが、時すでに遅し、みんなの靴も見事にずぶぬれ。。。
ビシャンビシャンして大喜びです。

「おさかなにえさをあげよう」と、
以前、三渓園に行く前に購入した「鯉のえさ」を人数分小分けにして持参。
早速撒いてみましたが、水面は音沙汰なく。水の流れにたださまよう「鯉のえさ」。
そのうち、カモメたちがやってきて、水面に浮いている鯉のえさを食べ始めました。

「とりさんがたべてるよ、もっとあげよう！！」
「いっぱいきたよ」
「やっべ、ふくろごとおとしちゃった～～」
みんな大笑い。
職員が、岸に流れ着いた「葦の棒」で、ビニール袋を無事回収し、一安心です。

護岸に斜面に登って、良い場所に座っておやつをいただきます。
夕方のオレンジ色と、みんなの笑顔と、水面のキラキラが、
時間の流れを感じさせない、不思議なひと時でした。

「そろそろ日が沈むね」なんて話しているうちに、
向こう側の地面に太陽が沈みました。
「日が沈むと寒いね～」
本当に、太陽が隠れた瞬間から肌寒く感じたので、
「またこようね」と、帰り支度を始めました。

「今日も楽しかった、最高！！」
遊具はなく、魚も寄ってきませんでしたが、
白楽教室のみんなは、
「いつもと違う屋外で、みんなと一緒に過ごす楽しさ」を体験しました。

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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう