【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
お気に入りの公園、それぞれありまして、
「近いから長く遊べる、〇〇公園が好き」
「〇〇公園は、遠いけど広いから好き」
「そり遊びがしたい」
「公園で遊んでいる女子たちがかわいい」
「電車が近くに走っている公園が好き」
「お散歩コースに大好きなものがあるから見に行きたい」
「ブランコがいっぱいある公園が好き」
「この公園の、この遊具が好き」
、、、、、、、
みんなの好きな公園を、いっぺんに全部回ることはできませんが、
「最近〇〇公園に行ってないよね?」なんて声をいただくと、
職員は時間とお子さんと職員の数を見ながら、
「公園に行くこと」を目指して動き始めます。
お迎えの順番、車酔いしやすいお子さんへの配慮、
公園とみんなのおうちまでの距離を見ながら、お送りの順番も、
乗る車、乗車する位置まで変更がかかります。
そうしてやっと、公園遊びに出かけますが、
「お迎えの時刻」と「お送りの時刻」は変えることができません。
「活動時間内の活動で、一区切りできる」ことが重要になります。
「時間の制約」という、目に見えづらい制限を理解することは、
お子さんたちにとって難しいことで、
長すぎても短すぎても、ストレスが発生します。
白楽教室でも「キッチンタイマー」をつかって、
時間的な区切りを視覚から感じ取ってもらえるように工夫します。
外出活動の時には、「集合」がかかったらすぐに集まります。と、
「おやくそく」を確認してから現地での活動を始めることにしています。
特性上、「切り替え」や「区切り」が難しいお子さんたちにとって、
途中で終わりにすることはとっても苦手なことなのですが、
「時間」は止まってくれません。
小さなうちから「自分でおさめる・切り替える」体験を重ね、
集団生活で困ることがないように、
「時間で行動する」ことを、療育プログラムの随所に入れ込んでいます。
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう
公園遊びと時間
教室の毎日
22/03/29 09:38