【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
今年の夏休みも、白楽教室恒例の木工を行いました。
先日のブログでは、準備の段階でしたが、
今回は実際にどのように取り組まれたのかをご紹介します。
利用日数や取り組みへの集中度、進み具合の予測から、
予めどれくらいの加工をするか考えながら、材料の準備をします。
「のこぎりで切りたい!!」というお子さんには、あまり切り分けていないもの。
「木工は面倒だな」というお子さんには各パーツまで仕上げた形からスタート。
切った木材は各パーツとも名前を書いてもらい、
角を滑らかにするための「やすり掛け」を行います。
足を乗せる部分にはあらかじめネジ穴を少し開けておいてありますので、
そこに半分くらいまで、ネジをねじ込んでもらいます。
ネジ締めの工程もみんなそれぞれ行いました。
ボンドを付けてから、職員が仕上げに電動ドリルでねじを締めていきます。
ネジ頭が出っ張ると危ないのでよく締めますが、
しめすぎても強度が低下するので、具合を見ながらの作業です。
やすり掛けが甘くてバリが出ている場合には、
電動サンダーで磨き増しをします。
大きなお子さんには補強材追加してをねじ止め。
出来上がった作品には絵付けをして、
絵付けをしないお子さんは、教室内で早速試乗です。
「思っていたより、かんたんにのれたよ~」
「むずかしい、むりだわ」
それぞれの一本歯下駄が出来上がりました。
翌週には近隣の公園で乗ってみて、
教室では難しかったけど、公園で上手に乗れるようになったお子さんも。
「自分で作ったおもちゃで遊ぶ」
昔と違って今は何でも宅配で手に入りますが、
逆に、そんな時代だからこその「新しい体験」を、
白楽教室は提供してまいります。
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最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。
いとう
夏休みの木工
教室の毎日
22/09/05 19:18