あるお子さんが、3年2か月もの間、
愛用していた靴の「引退」を決断しました。
体は大きくなりますが、靴の大きさは変わりません。
「本当は、引退させたくない。まだまだ現役で運行したい。」
後ろ髪惹かれながらも、自ら決断したご本人、
名残惜しさ満点で、お別れの時を迎えます。
記念に作成したポスターは、引退の1週間前くらいから、
コツコツと自由遊びの時間に作りました。
週に1回しか会えないお友達や、
同じ型で色違いの靴を履いているお友達に、
「ぼくの緑のくつは、7/31で運行終了なんだ。」とお話しています。
同時に、自分に言い聞かせているようで、
見ている職員にも悲しい気持ちが伝わってきて、、、。
これまで愛用した、たくさんの思い出が詰まったものを、
何かのタイミングで処分しなくてはならないという場面は、
これからの人生でたくさんありますが、
その一瞬に立ち会えたことに、感無量でした。
お問い合わせ・見学=(☎045-488-5666)
いとう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
「さようなら緑のくつナイキ」
その他のイベント
20/08/20 11:57