夢門塾に来てくださるお友だちは、異年齢、異なる小学校、そして異なる特徴と好みを持って、ここで出会います。
自分の思うようにならないことに 悲しくなったり、ショックを受けたり、怒ったり、する時に 潜在的な人間力を発揮されるお友だちがいます。譲ってあげようとしたり、今回はいいよと許してくれたり、その言動には、大人もハッとさせられます。
困っている子自身の成長のために 時には「ありがとう、でも 譲らなくていいよ」「ありがとう。でも 手伝わなくていいよ」とスタッフがお声がけする時もあります。そうすると「じゃあ、元気を出して!いっしょにオヤツ食べよう」と誘ってくれたり、「そうか、できるよ。がんばって」と応援に変えてくれたりします。なんと支援の方法も心も豊かなんだろう、と感心させられます。
こんな風に あたたかい社会が、広がるといいですね。
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多様性 ~夕暮れのひと時~
教室の毎日
23/12/15 12:32