こんばんは。

今日は月イチ恒例のミーティングでした。子どもたちの様子について、職員が思っていることを報告し合うという。

きちんと支援計画に沿って関わっているか、上手くいっていることや気になる行動など。いくつか話した議題の中から少しご紹介しますね。

小学1年生のEくん。新年度から通い始め早8ヶ月。4月の頃に比べ驚くほど発語が増え表情も豊かになりました。あれこれと職員のお手伝いも買って出るほど積極的な一面も見られます。お友達の言動を真似て、まるでスポンジのような吸収力！

しかしその反面、自我の強さも際立ってきて、場をわきまえず自分のやりたいことを優先したり、以前よりも落ち着きなくデイルームを大声を出して走り回るなど、やんちゃぶりも目立つように。

元気なことはとってもいいことなのですが、テンションが上がり過ぎて周りが見えなくなりお友達にぶつかったり、側で寝ているお友達を踏みつけそうになったりしているので、これはいかがなものかと思いまして。

「どうしたらＥくんが落ち着いて挨拶や活動に取り組むことができるか」という議題について議論を重ねました。

Ｅくんといえば、工作やおやつ作りなど、彼自身が興味を持ったものには目の色を変えて集中する傾向にありました。そもそも真似が上手なので物事の大半を視覚から理解しているのではないかと。で、こうした特性からこんな見立てを。

Ｅくんの好きなキャラクターを机に置いておけば、そこに集中して座ってくれるかもしれない。

結果は後日、改めてご報告したいと思います！