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身辺自立の一つとして昼食作りを行っています

教室の毎日
港教室では、月に一度「ランチクッキング」なるものを行っています。



普段、土曜日と長期休暇中はデイの厨房で昼食を作って提供しているのですが、このランチクッキングはその名の通り子どもたち自ら昼食を作って食べるというもの。



今年の夏休みにパプリカやトマトを使った夏野菜カレーを皆で作って食べたのがきっかけで。この日を境にカレー作りにドハマりしたRくんが、ご自宅にて週3でカレー作りに精を出しているというのをお母さんから聞いて、これだ!とひらめきました。



人は生きていくためには食べなきゃいけない。食べないと死んでしまうのが生き物の宿命であって、人間は食べるために生きているといってもいい。つまり生きるための根っこは食べることなのかなと。



料理のスキルを身につけることは、身辺自立にも繋がるのかなと。生きていくためにぜひ身につけておきたいスキルのひとつではないでしょうか。



そんな訳で、先週の土曜日に早速クッキングしました。この日のメニューは「チャーハン」。



たまごを割る、レタスをちぎる、カニカマを割く、ごはんを炒める、味を整えるなど子どもたちは調理の工程をひと通り体験。デイルームにチャーハンの香ばしい香りが漂うと、子どもたちのテンションも徐々にヒートアップ!みんな早く食べてみたい!と待ちきれない様子でした。



いざ完成し、「いただきます」をして驚いたのが、普段は少食な上に好き嫌いの多いSくんが、なんとモリモリ食べているではありませんか!しかも勢いよくおかわりまでも!



これにはその場にいた職員全員が驚きました。「Sくんってこんなに食べる子だった???」



調理開始時から誰よりも楽しく参加していたSくん。まさかこんなにパクパク食べてくれるなんて夢にも思わなかったよ。。。自分で作ったお昼ごはんの味は格別だったようです。



いまはコロナ禍でいろいろと制限はあるけれど、いつかは社会勉強も兼ねてスーパーで食材を買うところからやってみたいな。

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