児童発達支援事業所
  • 送迎あり

ジュニアスクール虹の橋フレンズ港教室

近隣駅: 港区役所駅、名古屋競馬場前駅 / 〒455-0064 愛知県名古屋市港区本宮町2丁目38−6

子どものいたずらをどこまで許容するのか?

教室の毎日
多くの親御さんや子どもと関わるお仕事をされている方なら、一度はぶち当たる壁といえば?



イヤイヤ期?そうですね、それもあります。でも違います。答えは「いたずらをどこまで許容するか」



そもそも子どものいたずらって、とてもクリエイティブなものだと思っていて。いたずらって漢字で書くと「悪戯」だから、一般的にはどうしても悪いイメージがつきまとう。でも、子どもたちのいたずらってあくまで遊びの延長なのですよね。



例えば長い棒が一本落ちていたとします。子どもが2人いたらその棒を引っ張り合って綱引きしたり、やり投げでどっちが遠くに投げられるか競う、はたまた棒を真っ二つにへし折ってチャンバラごっこなど、想像力を働かせて様々な遊びに発展させることでしょう。



そうやって集中して遊ぶことで得られる達成感は、何物にも変えがたいと思っていて。「遊びは子どもの仕事」とはよく言ったもので、大袈裟かもしれませんが、大人の享楽とは次元が異なると思っています。



でも、大人から見たら、周りの人に迷惑をかけないか心配ですし、力の加減が分からず怪我でもしたら大変。大半の大人が掛ける第一声は「やめなさい!」だと思います。事実、私もこうした声掛けを何度もしてきました(反省、、、)でもこれって、子どもからしたら「?」以外なにものでもないのかなと。



子どもたちが想像力を働かせて遊びを展開させている時、周りの大人がすべきことは、むやみにやめさせないことかなと今になって思います。



ただ、このさじ加減が絶妙に難しくもあって。怪我をしそうな危険な行為はすぐに止めないといけないので、このあたりの見極めは経験値がものを言うのかなと。



見守る勇気といざとなったら体を張ってでも止める行動力。今日も肝に銘じて支援します!

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。