児童発達支援事業所
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ジュニアスクール虹の橋フレンズ港教室

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コロナに感染したけどウンコで乗り切った話

教室の毎日
先日コロナに初めて感染しました。



私だけは感染しないと思っていたのですが、コロっと。コロナだけに。みんなこんな感じなのでしょうか。



マスクの着用、手洗い手指の消毒、三密を避けるなど、基本的な感染対策をしてきたつもりでしたが、オミクロンには勝てなかったみたいです。見えない敵にやられました。



朝、喉に痛みを感じたと思ったらじわじわときて、身体の節々が痛くなりあっという間に全身の倦怠感。その夜38.5℃まで熱が上がり、翌日も喉の痛みと熱が続きました。基礎疾患(糖尿病)があるため重症化が心配でしたが、幸い軽症で済みました。



私自身は良かったのですが、妻と娘に感染ってしまい、結果的に家族揃って長期の自宅療養となってしまいました。



陽性者は発症日を0日として、計10日間もの自宅療養が必要になるのですが、これがとにかくキツい。



最初の3日間くらいは体調も悪く、のど飴を舐めたり、着替えをこまめにしたり、体温をまめに測ったり、水分補給したりと、ある程度病と戦う「戦闘モード」で乗り切れたのですが、その後はもう退屈で、退屈との戦い。



ずっと家に居られるのだから、折角のステイホームを楽しめばと思うのですか、それが全くそんな気にならず。自らの意志では外出できないという制限を課せられていると思うと、どうしてもこの状況を楽しむという気にはならないのです、全く。とにかく耐え忍ぶというか。



それでも日を追うごとに私は回復し元気に。方や妻と娘は私よりも後に感染したばっかりに、私よりもブラス5日間ほど自宅療養期間が長い。やがて妻のストレスのはけ口は私に向くようになり、何かにつけて「感染させといてよくもまあ、、、」と嫌味を言われる始末。



う〜ん、過去ステイホーム中に夫婦仲がこじれたって話はよく聞いたけど、こういうことなんでしょうね。痛感しました。



今は耐え忍ぶ時だと、夫婦共々頭では分かっていたつもりだったけど、とにかくヒマ!退屈で仕方がない。人間って改めて人と関わってこそ人間なんだと思いました。人の間って書いて人間って言うくらいですし。



人って退屈すぎると精神的にしんどくなります。終戦を知らず長年ジャングル生活を耐え抜いた方がいらっしゃいましたが、そのメンタルや想像しただけで気絶しそうになります。私には到底耐えられません。



何かしようにも楽しもうっていう気にもならないのが厄介で、まさに今、家族の絆が試されているんだなと感じました。乗り越えなければならない壁です。



という訳で家族3人、折り紙でウンコを折ることにしました。







ネットで作り方を調べて、意外と簡単に折れることが分かり、6歳の娘も頑張って一人で折りました。綺麗に折れると気持ちがいいもんです、いくらウンコでも。



「とにかく綺麗に折りたい」「よし、次は紫色で折ってやろう。サツマイモ食べすぎウンコ」「次は段々を増やして、ウンコの親分を作ろう」と、創作意欲が次々と湧くクリエイティブなひとときでした。



この後、各自作ったウンコにペンで顔を描き名前をつけて自己紹介をし合うまでに発展。なんだかんだで1時間は遊べました。



ここ数日の間で一番盛り上がったと思います。家族がひとつになったというか。壁を乗り越えた気がしました。



ウンコってすごいなぁ。



デイでも子どもたちに作ってあげよう。

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