春っていいですね。個人的にこの時期が1年のうちで一番好きです。暑くもなく寒くもなくシャツ一枚で過ごせる最高の季節。
桜も満開で言うことなし。やっぱり日本人は桜ですね。老いも若きも桜を見ればテンション上がります。桜って夏の花火に似てとても儚い。タイムリミットがあるからこそ人は感動を覚えるんでしょうね。
さて、いよいよ今週から新学期が始まります。今年度前期の個別支援計画を作成し始めるのもこの時期で、浮かれ気分もつかの間それはそれは忙しい時期でもあります。
ここ最近、目に見えて成長したなと思う子がいて。3歳の頃から支援させて頂いているRくん。4月に晴れて新1年生です。早いものですね〜(*´ω`*)
3歳の頃、デイで食べられるものといえば白米とフライドポテトのみ。どうにか食の幅を広げようと白米にカレーのルーや麻婆豆腐をちょっぴり忍ばせたり、細かく刻んだうどんを白米に見立てたり。そうした努力が実を結び、今ではカレーの具(鶏肉、しめじ、にんじん、たまねぎ)までもしっかり食べられるように。
その日の気分やメニューによってばらつきはあるものの、概ねスプーンを使って食事ができるようになったのも大きな進歩。
トイトレに関しても、トイレに行きたいという意志を周りに伝えることができるようになったり、ズボンやパンツの着脱も絵カードを使ってスムーズに行えるようになりました。
年齢とともにRくんの中で言葉の理解が少しずつできるようになってきたことが大きいのかなと思います。
もともとポテンシャルの高いRくんなので、これからますます出来ることが増えてくるのかなと思います。なんだかワクワクしてきました(◠‿・)—☆
3年間でできることがたくさん増えたRくん
教室の毎日
22/04/04 23:14