ここ数日間は終業式、卒業式、入学式にそして始業式と慌ただしい毎日でした。出会いがあれば当然別れもある訳で。
実は3月末を以てこれまで3年間勤めた職員のYさんが退職されました。
誰よりも子どもたちのことを考えてくれて、どうしたら子どもたちが喜ぶのか?そんな彼の周りにはいつも子どもたちの笑顔が溢れていました。
たくさんの愛を子どもたちに注いでくれたYさんには感謝しかありません。
人を育てるお仕事だから愛が無ければ始まらない。子どもたちの支援の根っこになるのはやっぱり愛。Yさんはそのことを誰よりも分かっていて、それをいつも具現化してくれました。
Yさんの出勤しない日に子どもたちにメッセージカードを書いてもらいました。得意の折り紙を追る子もいました。
勤務最終日にそれらをYさんに贈りました。中にはわざわざ自宅でお手紙を書いて渡してくれる子もいて、Yさんへの愛を感じることができました。
3年間、子どもたちとたくさん遊んでたくさん支援してたくさん愛してくれたYさん。子どもたちの心にかけがえのないものを残してくれて、ありがとう。
春だなぁ。
たくさんの愛を注いでくれてありがとう!
教室の毎日
22/04/07 23:17