本日、2回目の利用のKくん(5歳)。
ママに連れられてやってきました。
初日は個性派揃いの港教室の雰囲気にのまれることなく至ってマイペースに過ごし、この先も安泰ですな、、、と思っていたのですが。。。。
そうは問屋が卸さない。
今日はママと離れた途端、心細くなったのか「ママ、ママ~」を連呼。不安な表情を浮かべたまま、しくしくとずっと泣いていました。
そうだよね、まだ5歳だもんね。まだ2回目だしね。知らない人がいっぱいだしね。大人でも初めての場所は緊張するんだもの、無理もないよね(*´ω`*)
その間、Kくんの側にはずっと職員が寄り添いました。すると、徐々に落ち着きを取り戻していきました。
他の子どもたちがおやつを食べるのを気にしている様子だったので、「おやつ食べる?」と聞くと、か細い声で「食べる…」とKくん。
なんとかおやつを食べるところまで盛り返しました。そして、おやつを食べると安心したのか、その後は初日に見たKくんが居ました。
歳の近いお友達と一緒にブロックで遊んだり、職員に帰る時間を確認したり。
やはり、人間誰しも生きてりゃ腹が減るわけで。糖分が脳に及ぼす影響ははかり知れません。
食べることは生きること、生きることは食べること。
Kくんの切り替えの早さに、ふと田舎に住んでいる母親の言葉を思い出しました。
写真は向かって左がKくんです。
生きることは食べること、食べることは生きること
教室の毎日
20/01/16 21:07