評価日:2019/09/16
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
常に基準数以上のスタッフを配置している。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
1階はバリアフリー化している。
2階は車いす対応にななっておらず、1階で個別の対応をしている。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
集団適応室、個別指導室に分けられている。
基本的に構造化し、集中できる環境づくりに努めている。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
広く参画していると言えるが、一部の短時間勤務の非常勤職員は以前よりも参画できているが更に徹底していきたい。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
保護者にアンケートを実施し、業務改善につなげている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
LTALICO発達ナビにて公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
実施していない。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
内部研修や専門サイトでの動画での研修を実施している。
また、外部研修への参加の機会も確保している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
平日、休日、長期休暇は課題をそれぞれ設定している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
自立支援と日常生活の充実のための活動、創作活動、地域交流の機会の提供、余暇の提供のすべての支援を行っている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的にモニタリングを行い、計画の見直しの必要性を話し合っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
保護者への連絡帳と個別の実績記録の記入を徹底し、支援の検証・改善につなげるよう努めている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
基本的には行っているが、退勤時間がバラバラなため、できない時は電話やメールでその日のうちに共有できるよう努めている。また、ミーティングノートは全スタッフが確認している。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
毎日ミーティングを行い、記録にとり、支援内容や役割分担について確認している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別課題の時間と集団活動の時間を設定し、子どものそれぞれの状況に合わせた計画を作成している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
1階のプライマリーでは、月ごとに課題を変え、それぞれのスキルに合わせた課題を提供。
2階のベーシックでは、曜日ごとに違った課題を提供。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
常勤の職員をを中心に、全スタッフ共通理解のもとに進めている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
一部参考にしている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
オリジナルのサポートノートや聞き取りシートにより、お子さんの状況を把握している他、日々のミーティングで課題を分析し、計画に活かしている。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
現在医療的ケアが必要な利用者はいない。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
ペアレントトレーニング等の研修には参加しているが、具体的には行っていない。
今後検討していく予定。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
利用時の連絡帳や送迎時に保護者がら様子を伺い、共通理解を図っている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
市立支援協議会の専門部会などの委員として積極的に参加している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
障害のない子どもと活動する機会を設けたり、外部のイベントに参加している。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
必要に応じて情報を提供している。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
情報共有と相互理解に努めている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校との情報の共有に努めている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
その子どもの状況を一番把握している職員が参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
専門機関が実施している研修に積極的に参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
活動概要や行事予定を定期的に配布している。
ブログで活動予定や報告を行っている。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
季節ごとのイベントなどに一般参加も可能にし、参加しやすいよう声掛けをしている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
それぞれに合った方法で情報伝達のための配慮をしている。
個人情報に十分注意しているか
はい
契約時に個人情報に関する同意書を取り交わしている。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
保護者からの苦情には迅速に対応できる対応を取り、今後に活かせるよう、職員間での共通理解に努めている。周知はできていないので、今後の課題である。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
親の会の事務局をするなど、保護者同士の連携を支援している。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談には積極的に応じ、必要な助言と支援を行っている。また、必要に応じて専門機関につないでいる。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に1時間程度の時間をかけて説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
職員間での共通理解はできているが、保護者への周知ができていないものもあり、今後周知に努めていく。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
定期的に避難訓練を行い子どもたちに対して災害についての学習の機会を設けている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
虐待に関する研修に参加する機会を設け、職員間で共通理解している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
どのような場合においても身体拘束を行うことはなく、その旨を重要事項説明書等に記載し、保護者の理解を得ている。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
契約時に保護者に確認し、必要に応じて適切な対応をしている。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットの事例をファイリングし、職員がいつでも見られるようにしている。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。
利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。
施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。