あっという間に3月も半分が過ぎようとしています💦
最近は、年長さんのお子さんたちが卒園や入学に向けてドキドキ・ワクワクしている様子が見られます♪
卒園まであと少し!最後の日まで、楽しくセラピーをしましょう!!
さて・・・そんな今日は、お箸の練習の様子をご紹介させていただきます。
微細運動の中で、行います。
お箸の教育的効果としては・・・
1.お箸を上手に使うことで、手先や指先が器用になる。
2.指先・手先の微細な運動による神経の発達・脳への刺激により、脳の発達を促す。
3.二次的効果として、どうしてこのような些細な箸使いが大切なのかということを考えることで、物の動きをまね、物事を知り考察することへの興味を持つ。
と言われています。
また、お箸の使い方ひとつを覚えることで、幼児期のお子様に必要とされる教育的効果を多く得ることができます。
その成果として、
・落ち着きができた
・集中力がついた
・指先が器用になった
・性格が明るくなった
など多くの事例が上がっています。
つまむ・ひねる・通し・折る・貼る・縫うなど、指先を使いこなすことを学ぶのは4歳前後と言われており、この時期にそのような環境がないと学童期に緻密な作業が苦手になってしまいます。
お子様たちの自信につながるよう、箸の練習に限らず、これからも微細運動のプログラムの中で手先を使う作業を取り入れていきます♪
箸の練習
教室の毎日
24/03/13 18:06