
今日はセラピーの一部をご紹介!
手先(微細)の運動の1つとして、はしの練習をしています。
園の給食ではしが出るけど上手く使えなくて苦労していたり、お家でも練習しているけどつかめなくて手で食べてしまったりとご相談がよくあります。
一番身になる練習の機会としてはやはり、食事を実際にする家庭や園などですが、セラピーでもおもちゃを使って取り組んでいます。
といっても、はしを持つにも段階があります。まず、スプーンやフォークを下から親指と人差し指で持つ習慣はついているかな?まだ全部の指で握って持つようなら、そこを変えていくところから始めます。指でピストルの形を作って、はしを持つ。その形がしっかり身につくと、はしの持ち方につながります。
持ち方を知ったら、はし2本を開閉する動きや物をつかむ練習をします。つかみやすそうな大きめのものやくぼみのあるもの、少しつかみにくい丸い形のものや豆粒のような小さいものなどいろいろあります。
習得するのに時間がかかる場合もありますが、セラピーでの少しずつの積み重ねが、実際の食事にも活かされるといいなと思います。
手先(微細)の運動の1つとして、はしの練習をしています。
園の給食ではしが出るけど上手く使えなくて苦労していたり、お家でも練習しているけどつかめなくて手で食べてしまったりとご相談がよくあります。
一番身になる練習の機会としてはやはり、食事を実際にする家庭や園などですが、セラピーでもおもちゃを使って取り組んでいます。
といっても、はしを持つにも段階があります。まず、スプーンやフォークを下から親指と人差し指で持つ習慣はついているかな?まだ全部の指で握って持つようなら、そこを変えていくところから始めます。指でピストルの形を作って、はしを持つ。その形がしっかり身につくと、はしの持ち方につながります。
持ち方を知ったら、はし2本を開閉する動きや物をつかむ練習をします。つかみやすそうな大きめのものやくぼみのあるもの、少しつかみにくい丸い形のものや豆粒のような小さいものなどいろいろあります。
習得するのに時間がかかる場合もありますが、セラピーでの少しずつの積み重ねが、実際の食事にも活かされるといいなと思います。