こんにちは!
こぱんはうすさくら亀戸教室です。
私たちの教室では児童発達支援と放課後等デイサービスの教室を運営しています。
支援の中で【始まりの会】と【帰りの会】があります。
活動の際、みんなであつまり
「おはよう!さあ今日が始まるよ!」
挨拶や、その日の活動を確認して、一日が始まる流れを作ります。
そして、帰る前にまたみんなで集まり
「今日の活動はおしまいだよ!楽しかったね!」
と、その日の振り返りや、帰りの挨拶をして
帰るための気持ちの準備を整えます。
「〇〇の会」の時は1人の先生が前で進行をして、
こども達はその先生のお話を聞くようにします。
その間、他の先生はこども達の後ろについて、
進行の先生の話を聞くように促したり、
その先生から質問があったら、それに応える手助けをしたりします。
児童発達支援だと、こども達は3人~6人ほど同時に利用していますが、
先生が必ず後ろに待機して参加しているので
つい、席を立ってしまう子も
つい、集中が切れてしまう子も
「あれれ?椅子はどこかな?」
「先生のお話、一緒に聞いてみようか!」
などと声をかけながら、こども達が会に参加できるようサポートしています。
会の中では、こども達も参加します。
「お返事はいをします!〇〇君、どこかなあ?」
「はーい!」と、出席確認のお返事タイムがあるのですが
こどもによっては
・まだ自分の名前を認識していない
・お返事をする時間だと認識していない
・参加の仕方がわからない
・参加してる自覚がない
など、発達過程によって様々な状態のこども達がいます。
そんな時、後ろのサポート先生の助けにより
「〇〇くんだって!手を上げて・・・はーい!」と
こどもの手を取り、サポートしながら参加してもらいます。
そういったことを繰り返すことで、
少しづつ、自分の名前を呼ばれたら自分で手を上げられるようになったり、
先生の話を座って聞いて「座り方かっこいい!」とほめてもらうのがうれしくて積極的に参加してくれるようになったりします。
こぱんはうすに通いだして、3か月、半年、1年と時間が経過するうちに
最初は全然椅子に座れなかった子が、
少しづつ椅子に座れるようになったり
最初は絵本なんて興味なかった子が
絵本を指さして先が気になる素振りを見せたり
小さな変化や成長が見られるのは、先生達もとてもうれしく
毎日こども達に会えるのが楽しみです。
………☆利用者募集中☆………
◆こぱんはうすさくら亀戸教室◆
〇放課後等ディサービス
空きあります。
お問い合わせの際は利用の頻度や、希望の曜日等をご相談ください。
〇児童発達支援
空きあります。見学お問い合わせください。
【姉妹教室】こぱんはうすさくら江東木場教室も同時募集中です。
問い合わせは「リタリコを見ました」と言っていただくとスムーズです。
ひとりひとりの自信につながる支援のコツ☆彡
教室の毎日
23/01/20 05:59