先日の放課後等デイサービスのトレーニングでは、バナナのDNAの抽出実験を行いました。
塩と水を混ぜた塩水と、つぶした少量のバナナを混ぜて「バナナ液」を作り、
それをペーパーフィルターでろ過すると、透明な液体ができあがります。
その透明な液体に、台所洗剤を小さじ1杯加えて、割りばしでゆっくり混ぜ、
さらに、そこに「エタノール」を加え、ゆーっくり混ぜていると、
白いモヤモヤしたものが上の方に浮かんできます。
それが「バナナのDNA」です。
DNAが浮かんでくる原理は、台所洗剤の界面活性剤の働きで
細胞内にある核の「核膜」が壊れ、DNAが液体の中に抽出されます。
そして、水より比重の軽いエタノールを加えることで
液体から個体が分離してエタノールの層に浮かんでくるというものです。
子どもたちは、指導員の実演に注目したり、説明に集中したりしていました。
また、手を止めて「聞く時間」を意識することもできていました。
配布された道具を使って、実際に自分たちでも実験を行いましたが、
キラキラした目で取り組む姿が印象的でした✨
子どもたちは、実験が大好きです!
バナナ以外の植物でもできます。ぜひ自宅で挑戦してみてください!
塩と水を混ぜた塩水と、つぶした少量のバナナを混ぜて「バナナ液」を作り、
それをペーパーフィルターでろ過すると、透明な液体ができあがります。
その透明な液体に、台所洗剤を小さじ1杯加えて、割りばしでゆっくり混ぜ、
さらに、そこに「エタノール」を加え、ゆーっくり混ぜていると、
白いモヤモヤしたものが上の方に浮かんできます。
それが「バナナのDNA」です。
DNAが浮かんでくる原理は、台所洗剤の界面活性剤の働きで
細胞内にある核の「核膜」が壊れ、DNAが液体の中に抽出されます。
そして、水より比重の軽いエタノールを加えることで
液体から個体が分離してエタノールの層に浮かんでくるというものです。
子どもたちは、指導員の実演に注目したり、説明に集中したりしていました。
また、手を止めて「聞く時間」を意識することもできていました。
配布された道具を使って、実際に自分たちでも実験を行いましたが、
キラキラした目で取り組む姿が印象的でした✨
子どもたちは、実験が大好きです!
バナナ以外の植物でもできます。ぜひ自宅で挑戦してみてください!