こんにちは!
放課後等デイサービスはぴねすスタディ柿生です。
2月が始まって早3日が過ぎましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
節分にバレンタインデーにと目立ったイベントも多い時期であり、学校ではそろそろ学年末に向けての準備が始まる頃なのではないでしょうか。
受験がある人々にとっては終盤戦!といった時期でもあり、いずれにせよぼんやり過ごしていては勿体ない一か月です。
そんなわけでスタディでは土日祝日の学校休業日を利用して様々な「学び」のあるイベントを提供させていただいております。
今回紹介させていただきますのはそんな中で先日行いました「雪を降らせてみよう!」という実験を行うイベントです。
雪~とはいったものの実際に水の結晶を作って大気中に降らせるのではなく、溶液同士の反応によって”雪のようなもの”を溶液中に降らせる実験でした。
用意するものとしては食塩、水、そして無水エタノールの3点!
まず食塩を水に適量溶かし、塩化ナトリウム水溶液、つまりは食塩水をつくります。
この溶液に無水エタノールを加えると、水溶液中の塩が水面下に細かい結晶の集合体として溜まり始めます。
この集合体から結晶が少しずつ下の方へ落ちていくさまが丁度、「雪が降っている」ように見えるわけですね。
お子様たちには実際にこの溶液の作成と反応の様子を実験として体験していただきました。
反応を見たお子様たちからは「すげー!」や「おもしろい!」といったとてもキラキラした表情を見ることができました。
科学、なんて言葉を見るとなんだか難しいように感じてしまいがちですが、それらが身近に触れられるものであるとお子様たちに知ってもらえたら嬉しいです。
これからも色んな「学び」を提供していけるよう、努めてまいりたいと思います。
☆スタディ★雪を降らせてみよう!☆
教室の毎日
21/02/15 15:25