こんにちは!
はぴねす柿生の岩柳です。
朝の目覚めが悪く、なかなか登園、登校の支度が難しいお子さまいらっしゃると思います。
スッキリとした朝の目覚めには、年齢相応の規則正しい生活と十分な睡眠が重要です。一般に、幼児期から小児二期には一日10時間程度の睡眠が必要と言われております。睡眠は心身の成長にとって重要であり、睡眠が不足すると、朝の目覚めが悪く、朝食を食べられない、日中ボーっとする、物事に集中できない、情緒不安定などにつながります。まずは生活習慣を見直すことが必要かもしれません。
しかし規則正しい生活を送らせようとしてもなかなかうかくいかない子どももいます。
早く寝ても目覚めが悪い子、値付け座右に夜遅くなってしまう子もいます。このような場合、脳の覚醒の調整が上手くいっていない可能性も考えられます。その覚醒水準の調整には感覚刺激のコントロールが役立ちます。視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、前庭感覚、固有感覚などの感覚刺激は、その刺激の種類や強弱により覚醒をコントロールすることができます。
朝一番に、酸っぱいフルーツやグミを口に入れたり、アップテンポの好きな音楽をかけたり、少し冷たいしゃわーをあびたり、身体を動かしたり、明るい日差しをいっぱい浴びられるようにカーテンを開けたり、電気を付けるのも良いと思います。
どの様な活動が子どもに合っているのか試しながら子どもの脳のエンジンの調子を整える応援をしてあげましょう。
朝シャキッと起きよう!
お知らせ
18/11/26 12:07