こんにちは!
はぴねす柿生の川﨑です。
先日から運動療育にて新たな運動を行っております。
「お手玉」と題した運動なのですが、読んで字のごとくカラーボールを使ってお子さまと一緒にお手玉をする運動です。
単純”お手玉”と言いますと昔からある手遊びの一種で、あまり運動と結びつかないかと思われます。
しかし、その”お手玉”をするためにはちょうど良い力で決まった場所に投げるという手先の力のコントロールが必要になります。
また1つ、2つとボールが増えていく内に右手と左手をそれぞれ違った動きで素早く連動させていく必要があります。
そしてこれらは非常に多くの集中力を要する動作であり、脳や神経系へ非常に良い刺激を与えていくことが出来ます。
加えて、一つずつ出来ることが増えていくことで達成感を得ることができ、お子さま自身の自己肯定感の向上を図る狙いもあります。
昔からある言葉の中には「子どもの仕事は遊ぶことだ」というものがあります。
こうした遊びの中では身体の動かし方や、他人とのコミュニケーションの方法を学んでいくことが出来ることから来た言葉なのだと思います。
お子さまと目一杯遊ぶことで、お子さま自身の能力を少しずつ高めていくことが出来るよう、これからも努めて参ります。
運動療育/☆お手玉☆
教室の毎日
19/11/25 11:03