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先週の土曜日はパラリンピックの正式種目にもなっているボッチャというスポーツを行いました。

ルールとしては、ジャックボールと言われる白いボールに、赤チーム・青チームに分かれてボールを投げたり、転がしたりしていかに近づけるか競うゲームとなります。

来ている子どもたちの人数に合わせ、今回は２チームに分かれて１ゲーム一人１球ずつ投げ行いました。

活動前から、興味津々の様子の子もいれば、投げ方に不安な様子の子、わくわくとした様子の子どもたちの姿もありました。

不安や分からない様子の子どもたちにはスタッフが付き、一緒に行います。

なかなか上手にボールを投げるので、熱いバトルが繰り広げられました。

１球投げ終わるごとに「おお～」「上手いなぁ」「頑張れ！」「おしいっ…」など、敵チームでもお互いを応援したり褒めたりする様子もありました。

中には、来所時から投げるのが苦手だからやりたくないと言っていた子どももいましたが、いざ活動が始まれば楽しそうに参加することができていました。

得意な子も苦手な子も誰でも楽しく参加出来るスポーツ、ボッチャの魅力にも気付けた１日となりました。



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