今日、小学6年生が挑戦するのは、「見取り算」 「読み上げ算」 だ。
はじめは、「見取り算」 に挑戦し、自分で正解を確認する。
生徒は、あまりの出来の良さに、満足げな様子だ。
次は、『ねがいまして~は』 という合図と同時に、「読み上げ算」 に挑戦だ。
最初のうちは、リズミカルな運指で、順調に計算していた。
しかし、だんだんミスが増え、やがて、指まで思うように動かなくなった。
ミスが増えた原因は明らかだ。
弾き間違えや数の見間違えによるものだ。
そろばんでは、計算力や記憶力だけでなく、集中力も養うことができることを痛感した。生徒は、休み時間後、なんとか最後までやり遂げた。
来週は、途中で諦めることなく最後まで頑張って欲しい。
ねがいまして~は
教室の毎日
20/02/06 21:58