小学5年生の生徒が3週にわたって作り上げたのは「ダンゴム」。
その名の通りダンゴムシ型のロボットです。
小型ながらも重厚感のあるボディに、
6本の足をそれぞれ動かしながら歩く姿はロボットらしさ全開。
そして一番の見どころは・・・
なんとスイッチを逆向きに入れるとその場で変形してボールのようになるのです。
細かい構造に苦労した甲斐あって完成した時は感無量。
しきりに丸まらさせたり、歩かせたりしながら、
「お母さんにも見せたい!」と、変形の瞬間を写真を撮ろうとする生徒は、
まるでスクープを狙うカメラマンのようでした。
シャッターチャンス
教室の毎日
20/09/04 23:34