こんにちは!
4月の音読ですが、山村暮鳥の「春の河」を行っており、子ども達が一生懸命に頑張っています。
すきっぷ では、日課の時間に音読を取り入れています。
音読をする目的は…
『文章を書く力を身につけさせる』ためです。
また、音読を通じて、
①聴覚のワーキングメモリを鍛える。
②追い読み、交代読み、タケノコ読みなどで、非言語的コミュニケーション能力を鍛える。
③興奮の共有。
④さまざまな文学に触れることで国語力を鍛える。
という目的もあります。
また、先生の指示(追い読みなのか交代読みなのかなど)をしっかり聞くことにより、正しく読むことができます。
先生の指示を聞くことの練習にもなります。
耳で聞いて、文字を目で追って、脳で記憶して、周りに合わせて声に出すという協応動作を鍛える事にも繋がります。
日課の目的は『脳機能の向上』です。
脳機能を向上させることによって学習脳を育てます。
学習脳を育てることにより、指示、発問、説明が入りやすくなるのです。
すきっぷ では、あらゆる日課を通じて、神経伝達物質を分泌させ、ワーキングメモリを鍛え学習脳を育てる活動を行っております。
4月の音読「春の河」
教室の毎日
24/04/24 18:29