こんにちは!
すきっぷ上青木西教室の7月の課題のご紹介です。
[日課]
<SAQトレーニング>
SAQトレーニングとは、
⭐「スピード=Speed」
⭐「アジリティ=Agilluty」
⭐「クイックネス=Quickness」の
頭文字からつけられた名称で、素早い動きや、コーディネーション能力を身につけるのに適したトレーニング方法になります。また、ボディーイメージ養う事で体をスムーズに動かせる様にします。
・マット
あひる
しゃがんでジャンプ
・ラダー
右向きジャンプ
左向き4ステップ
サイドステップ(右向き)
・ハードル
8カウントグージャンプ(手拍子あり)
4カウントグージャンプ(手拍子あり)
7月のリズム運動に向けて、複雑な動きや手拍子やカウントに合わせる動作を増やし、ワーキングメモリーの向上とリズム能力の向上を図れるように指導していきます。
<直写>
「ナス」になります。
実は丸みを帯びた曲線で、ヘタは様々な方向へ伸びる線が多く、注意を向けてなぞる必要があるため、微細運動、協応動作の向上を図ります。
色塗りでは、色の濃淡を様々な色を用いて意識させることで、色彩感覚を養います。今回の課題では、ピンク色を下地で薄く全体に塗り、紫と黒で濃淡をつけ、お手本通りに色塗りを行う必要があるため、繊細な力加減を求められ、指先の微細運動にも繋がります。
<視知覚トレーニング>
・お金の計算
お手本に提示された枚数のお金を自分で組み合わせを考え、出していくことで、視覚的ワーキングメモリーの向上と数の概念の理解を促します。
・仕分け
色や形、数字など指示に従い、分類していくことで、視覚的ワーキングメモリーの向上と処理速度、指先の巧緻性の向上を図ります。
・箸掴み
豆やビーズ、ビー玉など形や大きさの異なる物を箸を使用して掴んで箱に入れることで、視覚認知機能や箸の操作、指先の巧緻性の向上を図ります。
・クリップ留め
指定された色の紙の端と端を合わせ、穴を合わせて、クリップで留める動作を行うことで、指先の巧緻性を高め、目と手の協調、空間認知能力の向上を図ります。
<視写>
「1年生の漢字」 4行
今月からお手本の用紙がB5サイズで、記入用紙がA4サイズに変更になります。
画数が異なる80文字の漢字を見て、細部にわたって素早く記入する必要があるため、衝動性眼球運動の向上を図ります。また、ワーキングメモリ、処理速度の向上も図ります。
<音読>
「忘れもの」 高田敏子 8行
教科書にも記載のある夏を感じさせる季節感のある文で、読みやすい詩となります。交代読みなどで短い文章や繰り返される単語をグループでテンポを合わせて読むことで、コミュニケーション能力や協調性を養います。
<聞き取り>
「日記」 友だち編
文章の長さが週ごとに変動し、様々な言葉を取り入れております。文節ごとに区切り、聞き取ることで、聴覚的ワーキングメモリ、協応動作の向上を図ります。
<かるた>
「百人一首青桃」になります。
上の句と下の句を読み上げます。
百人一首特有の詠み方に慣れていき、古語が含まれる文章を見て判断し、取る必要があるため、古文の学習や視覚的、聴覚的ワーキングメモリーの向上を図ります。
また、勝ち負けの受け入れが出来るように指導してまいります。
[運動]
「リズム運動」になります。
日本の民謡に触れ、様々なリズム感を養い、筋力・柔軟性・瞬発力・記憶力の向上を図ります。
今回は、主に今昔の文化の触れていくことを目的とし、2曲を取り上げて課題を進めます。
1曲目は炭坑節です。盆踊りで使用される有名な民謡で、昨今コロナ禍も明け、お祭りも開催される機会も出てきて、耳にする場面も増えてきたのではないでしょうか。一定のリズムと振り付けで覚えやすい踊りとなります。
2曲目はBling-Bang-Bang-Bornです。有名なアニメの主題歌であり、振り付けも特徴的で流行になった曲となります。すきっぷでは、サビ前で前列と後列で動作をを参照して振り付けを行うことやサビの有名な振り付けでは楽しく踊れるように工夫しています。
7月の課題
教室の毎日
24/06/27 13:03