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しばらく前に、日常的なスケジュールの効果などについて触れました。
今回はその続きです。
自宅でスケジュールを使っているスタッフの子どもは現在保育園に通っています。先日、保育園で尿検査があり採尿キットを持ち帰りました。決められた日に、朝一番の採尿をする必要があります。練習用キットはありません。
自宅で、通常スケジュールの場所で、夜「寝る」というスケジュールの後ろに、写真のスケジュールを入れてみました。寝る前にこれを見ながら説明しました。この場合、採尿の過程全体がひとまとまりになることを示すため、他のスケジュールとは背景色を変えました。
翌朝、この採尿のスケジュール部分だけをトイレに持って行って説明しながら採尿しました。”いつもと同じ”が安心する特性もあり、洋式便器で立ったままの採尿ができるか心配でしたが抵抗や拒否はありませんでした。
このように、納得いくのに少し時間がかかるお子さんにはあらかじめスケジュールを視覚的に伝えることをお勧めします。
ところが、うまくいったと思いましたが・・・・立ったままだと出ない!
普段園では立ち便器も使用している子です。しかし、自宅の洋式便器で立ったままというのが条件が違いすぎて排尿できなかったようなのです。結局苦労しながら座って採尿しました。
排泄は結構デリケートなことなのです。この排泄に関する環境の影響についての話題は、また今度別にブログでご紹介したいと思います。
お楽しみに!
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【TODAY東和田】スケジュールについて
教室の毎日
23/01/12 10:52