皆さん こんにちは。
暑い・暑い・暑い (*_*; ☀ もういやです。
朝イチ、スクールにつけば 汗拭きシートが必須です。
とはいえ、寒いよりは マシか(゜.゜) と感じている昨今です。
さて、今日の写真は寒天遊びです。冷たくってベト、プルン、グチャ、色んな感覚を得ます。
いわゆる触覚というのがあります。
お子さまのときはこの触覚に、はたらきかけることはすごく良いのです。
タイトルにも書きました・・・脳にとって食べ物、つまり栄養です。
いろんな感覚を入れることによって、その感覚を栄養に、脳内で様々な感覚の交通整理をしてくれます。
え?わかりにくい。ですよね(^_^;)
簡単にいうと、いろんな感覚の交通整理ができるということは、
様々な外の世界(周囲の環境)に適応できるということです。
私たちもそれができているので、ほぼ無意識に水平・垂直を維持できています。
(目をつむっても床面にほぼ垂直に姿勢を保つことができるとか)
また、ポケットの中を目で見ずとも コインとその金額、鍵の種類などを識別できるわけです。
・・・そのような行動をしてる最中にも、声や音、目に入ってくる情報、風があたる触覚、衣服や靴が擦れる触覚、その他身体にはいろいろな感覚が入ってきていますが、それぞれの感覚情報を注意するところは注意して、抑えることは抑えて脳内でコントロールできているのは交通整理ができているからです。
~成長の早い段階にこのような感覚をいれることで、様々な感覚の交通整理が促され、周囲に適応できる反応を自身で創り出すことが出来ると言われています。
たかが感触遊びですが、これも成長のためには大切な遊びです(^^♪
お家でも、お米を洗うときに一緒に手を入れてもらったり、過去にあまり経験していない感覚刺激を入れてあげてください(*'▽')
※ご本人が 嫌な感覚遊びは避けてあげてください。ご本人が嫌な感覚は、残念ながら”拒否反応”が起き、大脳まで感覚情報として行かないと言われています。ご本人が対応できる感覚・感触で遊んでもらうようにしてください。
感覚刺激は脳のたべもの です!(^^)!
教室の毎日
23/08/12 17:08