2022.7.7（木）

こんにちは。
個別療育を中心に行っております、児童はったつ支援室まるソラです。

あっという間に梅雨が明け、暑い日々が続いていますね。
そして今日は7月7日、七夕です。
例年七夕の時期は梅雨と重なりやすいですが、今年は珍しく梅雨明け後の七夕となりました。
まるソラにも、たくさんの織姫と彦星たちがやってきました。
表情や服の模様にも個性が出ていて、みんなとてもかわいいです。
織姫と彦星の製作の他、利用者の皆様には短冊に願い事も書いていただきました。
みんなの願いが叶うといいですね。（個人情報保護のため、画像の一部を加工しています）

そもそも、どうして七夕に願い事をするのでしょうか？
いろいろな説があるようですが、今日はその中の1つをご紹介します。
もともとは中国の「乞巧奠（きこうでん）」という、手芸や裁縫の上達を願う行事に由来するそうです。
この乞巧奠は、はた織りの上手い織姫にあやかって願掛けをする風習なので、七夕のお願い事は織姫に対してしているということになりますね。
けれど、実際に願い事を叶えるのは織姫ではなく自分自身です。
七夕の日に自分自身がどうなりたいのか、どんな風に過ごしたいのか思いを巡らせて、改めてこれからの目標や決意を表明するきっかけになるといいですね。

是非今夜は空を見上げて、お子さんやご家族皆様の「願いごと」を共有してみてはいかがでしょうか。
これからさらに暑さが増してきますが、水分補給や暑さ対策を忘れずに、体調にお気を付けてお過ごしください。


個別療育中心の児童はったつ支援室まるソラ
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