評価日：2021/03/05
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
建物の構造上、やむを得ない段差等はあるが、危険箇所の周知と対応策は検討されている。
入り口には手すりは設置している。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
どちらでもない
利用人数や活動内容によっては安定した人員配置が達成されているとは言い難い現状がある。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
職種と職務の違いを理解し、内容に応じて必用な話合いは実施されている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
評価結果を真摯に受け止め、後の対応として出来る事と出来ないことを客観的に捉えられるように努めている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
HPほか、事業所内にて直接的に公表している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
改善が必要な評価結果に対しては、会社協力のもと、迅速に実施してきている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修参加機会は設けられているが、参加者による現場へ研修内容還元の仕組みが整備されていない。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
休日の時間の過ごし方に注力し、メリハリのある活動が展開されるよう心がけている。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
ガイドラインの周知が薄いため、今後の課題としていく。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
児発管を中心に計画の経過や評価、保護者面談を実施している。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
記録の入力は徹底して行われている。また支援策を再検討するためにも多く活用出来ている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
勤務シフトの関係から支援開始前の打合せが不十分であることを認識し、今後の課題としていく。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
利用時間の関係から支援開始前の打合せが不十分であることを認識し、今後の課題としていく。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
支援計画は個別と集団の各々に課題を設定し作成している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
子ども達の要望も積極的に取り入れ、慢性化しないよう努めている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
指導員を中心に話合いにて決定している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
標準化されたアセスメントツールは用いられていないが、話合いを重ね共通理解が図れるよう努めている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
積極的に子どもや保護者の状況に対して出来る支援内容が協議されている
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
現時点で医療的ケアを要する利用者の受け入れは行っておりません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
はい
支援経過の報告は積極的に行っているが対応力向上に繋がっているかは不透明。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
小さな事でも保護者に報告を行い、支援に必要な情報も得られるよう努めている
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
はい
市主催の協議会や連絡会に参加しています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
放課後に地域の公園などに意図的に外出し、利用者以外の友達と交流できる場をもうけられるように努めています。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
対象となる児童が現時点まででいないため、今後の必要事項として念頭にしていく。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
他事業所との間で支援内容や経過に関する協議機会が設けられていない。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
迅速な連絡対応ができるよう良好、且つ円満な関係が作れるよう努めている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
内容に準じた適任者を選出し、参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
研修への参加者と参加機会に偏りが生じているため、適切な調整を行って行く。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
定期的に活動報告のお便りや保護者通知を作成し発信している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
招待することは実現していませんが地域活動に参加する機会は多くもうけています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人にとって一番適切な方法を関係者と情報交換し実行している。
個人情報に十分注意しているか
はい
従事者としての情報漏洩に関する遵守事項を定期的に周知する機会を設けていく。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
内容に応じて対応適任者を選出し迅速に対応出来るよう努めている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
保護者会の開催実績はあるが、保護者の連携や交流を強めていくという要素が弱いと認識している。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
事業所として対応可能な範囲内で相談を受け入れ、対応策を検討している。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に細心の注意を払い行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
保護者への発信は積極的に行われていないのが現状。今後の課題としていく。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年間計画の中で避難訓練等を実施している。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
子どもへの直接的支援を役割とする支援者に対しての研修参加機会が少ない。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
特別な配慮を要する利用者がいた場合は保護者と確認した上で計画書に記載している。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
アレルギーの把握を行い、対応策を保護者との話合いの上で決定している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
どちらでもない
作成から対応策検討まで行われている。
これまでのサービス自己評価
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