今日は、10月19日(火)に行った全体プログラムについて
お知らせいたします。

この日の全体プログラムは、
「段ボール工作」でした。
段ボールを使って、自由に工作するというものです。
ダンボール工作のテーマは自由にしてみました！
好きな物を作るという抽象的なお題で難しいお題でしたが、
創意工夫の力を身につけ、みんなはそれぞれ、
バスや家等の作りたいものを上手に作成することができました！

工作ですから、もちろん、手先の練習になります。
しかし、もっと大切な力は、「創意工夫」「発想力」　です。

特に今回は、「自由」というテーマなので、
まったくゼロからの発想が必要です。
何を作ってよいのかわからず、固まってしまう子が続出…
と、思いきや、
意外と、みんなすぐに決めていました。

乗り物が好きな子、すぐに建物と思いついた子、
飾りを先に決めて何に似合うか考えた子、等々。
みんなの個性が、見事に生かされました。

また、二人組になって、役割を分担している子もいました。

もちろん、
事前に、何を作ってよいかわからない子にどんなアドバイスをしようか、
ハサミや接着剤がうまく使えな子に、どんなフォローをしようか、
など、事前に色々なケースを想定して、対策を考えていましたが、
子どもたち同士の教え合いも想定以上で、
ほとんど、細かい手助け等で終わりました。

ふだん、それぞれの子の興味を引き出したり、
仲間意識を高めたりしておくことが、
とても大事なことだと再認識しました。

次はまたやる際は、どんな発想に巡り合うことができるのか
楽しみですね！