暦の上ではもう春ですが
まだまだ寒い日が続いています。
今回はシェルフたけさと教室の
節分の様子をご覧ください。
製作は豆を入れる鬼ポシェットを作りました。
そして大きな鬼の絵
(森田先生にお願いしてます✨)を
的にボール投げを行いました。
なんと間から赤鬼がひょっこり登場しました。
状況がのみ込めず
呆然と立ち尽くす子もいれば
勇敢に立ち向かう子
泣き出してしまう子もいました。
職員の後ろにがっつり隠れていたのに
鬼が去った後
「俺、二刀流でやっつけてやったぜ✨」と
豪語する子もいて
笑いを堪えるのに必死でした。
泣いてしまったお友達もいましたが
世の中に怖いことがあると知ることも
子供の自立にはとても必要だと思っています。
赤ちゃんの時から
守られている、愛されているという
安心感を持ち心の安全基地が
しっかりと作られている子供は
少しずつ親から離れて
外の世界に出て行くことができ
自立、成長できると言われています。
ただ可愛がるだけでは
安全基地は作られません。
時に鬼やお化けの存在は
有効になります。
鬼の登場は子供たちの
良い体験になったことでしょう。
よーく子供が小さい時に
「あっ鬼が見てる‼️」
「早く寝ないと鬼が来るよ‼️」と
効果てきめんのフレーズを
使ってました。
でも怒りに任せて鬼やお化けの
登場は子供からしてみれば
断崖絶壁に立たされるほどの
恐怖かもしれません。
「鬼が見てるよ、さぁママと一緒に
早く寝よう‼️」と子供側に
ママもいる伝え方がいいかも
知れませんね。
毎日鬼を呼ばなければ
いけないほど大変な時は
ご連絡くださいね。
作戦会議いたしましょう。
花粉症と闘う季節ですが
春が待ち遠しい藤原でした。
鬼
教室の毎日
22/02/22 14:22