シェルフたけさと教室のブログをご覧いただきありがとうございます。保育士の森田です。
3月に入り、寒さの中にも春を感じ始めましたね
この時期になると保育園で卒園児を担任していた頃、毎日卒園式で歌う「さよならぼくたちの保育園」を子ども達と練習したなぁともうずっと前の話ですが今でも思い出します。
練習の時からぐっと込み上げるものがあり、本番もピアノを弾きながら涙をこらえた思い出深い曲です。
進級、進学を前に期待と不安が入り交じる時期でもありますよね。
私自身、環境が変わることが苦手で学生時代は4月が嫌いでした。入学式、始業式、入社式等様々な節目を経験してきていますが緊張で必ず寝不足の小心者です。
結婚する時もでした(笑)
だからこそ、子ども達の不安に少しでも寄り添えればといつも思っています。
また、なかなか状況の変わらない中で少しでもおうちの中で季節を感じられるようにと季節の製作は額に飾れるサイズでお持ち帰りをしました。
今年度の額製作はひなまつりで締めくくりです。
コロンとしたお雛様とお内裏様は少し浮いていて、近くで見ると額から飛び出しています
桃のお花はいちばん苦戦した部分でもあるんですが、日頃から個別課題の中ではさみの練習を行っているのでみんなの頑張りがよく現れています。
表情もそれぞれ違ってほっこりする作品となりました。
今年度の額製作のそれぞれのポイント等は過去のブログをご覧になってください。
お持ち帰りした後は、毎回連絡帳にてご家庭からたくさんの温かく嬉しい声をいただき職員の活力となっています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
元気いっぱい新年度が迎えられますように。
製作コレクション
教室の毎日
22/03/08 18:33