シェルフたけさと教室のブログをご覧いただきありがとうございます。森田です。
私の朝はヘアアイロンで髪をまっすぐにすることから始まります。ヘアオイルやジェルをつけて髪をしっとりさせないと広がってしまうので毎朝欠かせないのですが梅雨時期は特にまとまりが悪くて、髪を結んだ日がありました。私としてはただ仕方なく結んだという感じだったのですが、年長さんの男の子が顔を合わせた瞬間に「髪の毛可愛くなってる」って言ってくれたんです。いくつになっても可愛いと言われたら嬉しいものです(笑)違うことに気付いてくれて声を掛けてくれるなんて、一瞬の出来事でしたがその子らしい優しさを受け取り、気持ちが晴れやかになりました。
大人でも子どもでも褒められたり、認めてもらえることは嬉しいですよね。
私自身、自己肯定感が低く自分なんて・・・と思うことが多い性格ですが、大袈裟なくらいに褒めてくれる夫のおかげでありのままの私でもいいか♪︎と気持ちの切り替えがはやくなりました。
自己肯定感が高いと自分の置かれた環境や能力などにかかわらず自分を受け入れ、自信を持ち何か失敗したりつらいことがあったりしても「またがんばろう」という意欲がわいて、それはそのまま「生きる力」につながると言われています。
たけさと教室でも活動を通して子ども達を褒める場面がたくさんあります。褒める時には才能や結果など目に見えるものだけではなく、些細なことを褒めたり、「〇〇が凄い」と具体的に褒めることで子どもが自分が頑張った部分を認めてもらえたと感じてもらえるように伝えています。
また、子どもをただぎゅっと抱きしめるだけでも「あなたのことをちゃんと見ているよ、気にかけているよ」という気持ちを伝えることになるそうです。日常的に名前を呼んであいさつするだけでも十分に効果的でそれだけでも子どもの存在を認めることにつながるそうなので、これからも子ども達と(自分自身も)自己肯定感を高める関わりをもっていけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自己肯定感
教室の毎日
24/07/04 16:51