シェルフたけさと教室のブログをご覧くださりありがとうございます。
まもなく梅雨明けを迎えようとしている今日この頃、蒸し暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか?
さて、先日たけさと教室では年間を通して定期的に開催している防災訓練を行いました。
今回のテーマは2つ。火災を想定した避難訓練と、初期消火の対応として水消火器を使った消火訓練です。
元々火災になるようなものが少ない教室ですが、漏電からの出火を想定しました。
まずは訓練の前に、子ども達が安全に避難出来るよう「お・か・し・も・ち」のお約束を伝えます。おかしもちとは、
おさない(押さない)
かけない(走らない)
しゃべらない(喋らずお話をよく聞く)
もどらない(忘れ物等取りに戻らない)
ちかづかない(危険な所に近づかない)
の頭文字で出来ています。
どれも大切ですね!
幼稚園や小学校等でも耳にしている言葉なので、馴染みある子ども達もいました。
その後少し時間をおき、避難訓練開始です。
「おかしもち」の結果は・・・、
火災発生通知から、なんと約1分40秒の時間で建物隣の広い駐車場に避難することが出来ました。誰もパニックにならず、しっかりお約束を守って上手に参加。いざの時に備え集中して取り組みました。
避難訓練終了後、消防署からお借りした水消火器で消火の訓練もしました。
まずは職員が全員、消火器の扱い方を復習します。水消火器は名前の通り水が出ます。普段、なかなか扱うことの出来ない消火器をこのように練習出来るのはとても貴重体験でした。
その後子ども達も体験して訓練終了。
訓練は、どのように取り組むかによって身になるかならないか結果が変わります。実際の火災を想定し、我々職員が緊張感を持つことにより子ども達の取り組み方も真剣になります。今回の訓練も、とても実りのあったものになりました。
いざという時の為、シェルフたけさと教室では定期的に防災訓練を実施しています。お預かりさせて頂いている大切な子ども達の安全の為にも、今後もしっかりとした訓練を継続していきたいと思います。
ご覧くださりありがとうございました。
防災訓練
教室の毎日
24/07/18 13:22