あっという間に年末ですね💦
週末にずーっと気になっていた
息子の部屋の掃除をしました。
上の子どもたちは意外と几帳面でしたが
一番下の息子は
発達検査でこぼこの持ち主です。
先日富士子先生が
子育てのバイブルにしたという
奥田健次先生の『子育てプリンシプル』
という本を貸してくださいました。
本の帯には
「子育てには親の姿勢が問われます。
厳しき提言に、今、耳を傾けよ!!」
グサグサグサグサっ💦
読み進めるのが楽しみです。
さてさて
今日はたけさと教室で行っている
リトミックについて
紹介したいと思います。
リトミックの定義は・・・
音楽を通し身体的、感覚的、知的に
子供たちがこれから受けるであろう教育を
十分に吸収しそれを足がかりに
大きく育てるような基礎を作る教育
とあります。
私は学生の時に毎週リトミックの
授業がありました。
子供の前に立つなら『堂々と』『正しく』と
なかなか厳しい先生に受け持っていただき
スキップしながら
右手は三拍子
左手は四拍子
とか…軽やかに動いてました。
(今できるかなぁ💦)
教室では
始まりと終わりに音楽に合わせて
ご挨拶をします。
さぁ楽しいリトミックの時間の始まりです。
音楽を聞いて教室内を歩きます。
始めた頃はゆっくり!や早く!と
声をかけていましたが今は音楽を聞き分けて
音の調子に合わせて動ける様になりました。
音を良く聞いているので突然止まったりもでき
集中力も養えまた模倣もできるように
なります。発語を促すのに
模倣はとても大切です。
ウサギになったり
ワニやゾウになったり
赤ちゃんになったり
子供たちからの
リクエストでだんご虫にもなりますよ。
寝転がって休息
乗り物になったり
空を飛んだり
自分が感じた事を自由に表現します。
自立心や協調性が育ちます。
音楽を聞いてそれに反応して
動きを判断します。つまり
感じとり→考え→行動する
人間として大切な行動パターンの
トレーニングを行うことになります。
子供たちのお気に入りは
先生や友達と手をつなぎ
円を作って小さくなったり
広がったり回ったりジャンプしたり…
1人ではできない経験です。
周りを意識することもできるようになります。
これが始まるとみんなとても良い
表情になります。
この他にも
リズムあそび
パラバルーンやボールを使ったり
色遊びを取り入れたり
しています。
子供たちとスタッフの笑顔に
必ず会えるリトミックの時間が
私は大好きです。
(汗だくのスタッフを見てクスッと
笑ったりもしています)
ご興味のある方
ぜひたけさと教室に
見学にいらしてください。
療育中は電話に出られないこともあり
ご迷惑をお掛けしますが
比較的にお昼はつながりやすいです。
お待ちしています。
リトミック♫
教室の毎日
19/12/16 09:30