いつもシェルフたけさと教室のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
やっと秋らしい気候になりましたね。
風邪などひかれていませんか?
私は本が大好きです。
休日は本屋さんに行き本を眺める時間が癒しの
一時でもあります。なんだかワクワクするのです。
本は知らない世界に連れて行ってくれます。
がっ、困った事に本を読み始めるといつの間にか
本の中に入り込み内容が重いと立ち上がれないくらい
感情移入してしまいます。お恥ずかしいですが涙が止まらず
電車から降りられなかったことも。
いつも本を開くときは深呼吸します。
若い時は生活も苦しく子供の教育にお金をかけられませんでしたが
子供が本を手に取った時は渋らず与えようと決めていました。
「本は財産!」と言い聞かせ泣きながらお財布を開いていました。
それなのに、語彙力がなく思いを伝えるのが苦手な私は
"話し方"の本を一冊、手にとったばかりです💦
さて…シェルフたけさと教室の児童発達支援では
帰りに必ず一冊の絵本を読んでいます。
絵本の読み聞かせを習慣化させると次第に集中力がつき
長い時間座っていられるようになります。
絵本の導入に主人公の人形を手作りすることもあります。
本を好きになってもらいたくて必死です。
読み終わった後は絵本の世界観を壊さないよう
大人の主観や感想は押し付けない様に
そっと読み終える様にしています。
読み聞かせは心を育てます。
登場人物の気持ちを想像し疑似体験します。
喜怒哀楽を感じること
心の変化を知ることで感情が豊かになります。
感情が豊かな人は相手の変化を感じる力を持っているので優しく
周囲から愛される人になると思っています。
職員も絵がとても素敵なものや
心温まるものなどを選んでくれ
子供たちに提供してくれています。
昔からある絵本や最近の絵本まで
教材室にはたくさんの絵本が並んでいます。
もちろん子供達が遊ぶ部屋にはいつでも
手に取れる様に設置しています。
読み聞かせの利点は他にもたくさんありますが
親御さんが絵本を読む声は
子供に安心感を与えます。
ゆったりと流れる時間
肌の温もりや匂いを感じる事により
親子の信頼関係が強くなります。
その時間は子供にとって特別な時間になります。
親の愛情を感じる事により
自己肯定感も養われるでしょう。
秋の夜長
親子の素敵な時間を過ごされてはいかがでしょうか?
絵本の読み聞かせ
教室の毎日
20/09/21 20:08