多の津1です☺️
暖母っ子
20/12/07 20:05
放課後等デイサービス暖母 多の津1です☺️
今週ぐんと寒くなりましたね☃️🍃
灯油販売車の音楽が耳に届き、
ストーブにこたつな季節の到来に
いよいよ冬を実感しています☆
さて、多の津①では
家庭訪問を実施していますが、先日の訪問で
『最近夕飯の量が増えてきました🎵』
『夕飯まで待ちきれないみたいで💦』
など、子どもたちの体が
ぐんぐん成長していることをお聞きしました☆
あれ❗❓
そういえば。。
子どもたちの服のサイズは変わってきたのに、おやつの内容を去年から変えてない👀‼
そこで今週は普段の「おやつ」についての
お話しをお届けしたいと思います♪
大人にとっては何気ないおやつの時間ですが
そこにも療育としての目的があります😌
1つは
学校での疲れを軽減するための『糖分補給』。
学校で脳と身体をフル回転してきた子どもたちにとって
エネルギー源になり、
また糖分の補給は精神的なクールダウンにもなります🎵
2つ目は
『自分で選ぶ』
これは多の津①が大切にしている
療育のベースにもなっているのですが、
子どもたちは普段の生活の中で案外
『する』『取り組む』が前提にある場面が多く、
『しない』を主張したり、
『選ぶ』がままならない場面が多々あります。
彼らの『苦手』は
言葉がうまく話せないことや、
自分の気持ちを伝えることなので、
気がつかないうちに、大人の私たちが
彼らの選択をしてしまっている事が多いんです。
なのでおやつでは
『食べる・食べない』
『ジュースを飲む・飲まない』からはじまり、
おやつは、『ヨーグルト・プリン・ゼリー』から、
ジュースは『りんご・カルピス・オレンジ』
から選ぶ行程を設定しています。
また、多の津①では持参のおやつを持ってきているお友だちもいます。
○○くんの場合は
『本物と写真のマッチング』が療育課題にあり、
彼も写真で『お気に入りのアイテム』と
『おやつ』を選ぶことで、
『食べる・食べない』を選択し、
おやつを選ばず好きなアイテムで過ごすこともあります。
おやつを選んだときはお家から持参した
数種類のパッケージ写真から選んでいます🎵
そして今回、そこにもう1つ
『空腹感から選ぶ』でパン🍞を追加しました😊
今回の気づきで、空腹状態で帰りの車内の様子や、
帰宅してからの行動も変わること。
盲点になっていたなぁと感じます。
成長期の子どもたち🎵
もっとこれが食べたいや
お気に入りのおやつもあるんだろうなぁー😌
これからも良い意味でワクワク💕な
おやつタイムを過ごしたいと思います😋