訪問看護ステーション暖母です🌞
毎日暑い日が続いていますね💦

これまではマスク着用をしていましたが、
5類になり、暑さからマスクを外す方も
増えてきたように感じます。
そんな中、今年は「夏風邪🤧」が
増えていると耳にするようになりました。

夏風邪って…？何が違うの？と思い
確認したところ、特徴として、
7～8月を中心に、主にせきや腹痛などを
引き起こし、症状が長引くとの事。

今回は「長引く咳」について
お伝えしたいと思います。

＜夏の長引くせきの原因＞
原因①ウイルス

原因②「夏型過敏性肺炎」
夏型過敏性肺炎
(アレルギー性の肺疾患)
「トリコスポロン」というカビ

※トリコスポロン
夏に繁殖が爆発💥
ピーク:6月後半～8月。
気温が20度、湿度が90％以上
　　　　　　↓
　　　活動が活発に❗️
せきや発熱などの症状が出る。

🦠トリコスポロンが潜む場所
➡︎ 高温多湿の場所
洗面所、お風呂場、エアコン内部。
意外な場所に『洗濯カゴ🧺』

夏場に汗が染み付いた衣類を
洗濯カゴに入れる
　　　　　　↓
カビが繁殖、活性化しやすい。

🌟増殖を防ぐ効果的な方法
➡︎「日干し」と「消毒」

トリコスポロンは、高温多湿を好みます。
そのため、風通しの良い場所での
日干しが効果的🌞

さらに、アルコール消毒で
ある程度のトリコスポロンは死滅できる。
寝汗でカビが増殖しやすくなる
枕カバー等の寝具類は、
こまめに洗う事が大切になってきます🛏️

次回、夏風邪の症状や免疫力アップについて
お伝えしようと思います😊

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お気兼ねなくお問い合わせください📞