訪問看護ステーション暖母です🌞
子ども達の夏休み👒が始まりましたね!
前回お伝えした夏風邪🤧
夏風邪症状は、
①長引く咳
②腹痛や下痢
今回は②腹痛や下痢 についてです。
〈夏の腹痛の主な原因〉
「エンテロウイルス」
(別名:腸管ウイルス)
・夏に最も感染力が高い。
・腹痛・下痢・嘔吐等の症状が
長引きやすい。
〈下痢の時の対処法〉
1)水分をこまめにとる
下痢:腸が十分に水分を吸収できず、
体外へ放出される。
↓
身体が徐々に脱水状態
↓
血圧低下
最悪の場合、腎臓や脳に障害を
起こしてしまう事場合も。
〈下痢の時の対処法〉
2)便を出す
下痢止めなどで下痢を止めてしまう
↓
腸の中にいるウイルスが排出されない
↓
結果、症状が長引く事も
💡夏場の腹痛や下痢の場合の対処法は、
○水分をこまめにとる
○整腸剤を飲んで、お腹の中の
善玉菌を大事にしながら、
便を出す🚽
【症状の有無の差】
紹介したウイルスやカビ。
実は…私たちは何度も吸い込んでおり、
症状の有無を左右するのが《免疫力》
免疫力:病気を免れるための自己防衛システム🚨このシステムが上手く作動しない
=免疫力が弱っている
↓
身体がウイルスに負けて症状が出る
夏は、免疫力が
1年のうちで最も低下しやすい時期になります。また、暑さによる
◯食欲不振
◯寝不足
◯入浴をシャワーで済ませる
これらも免疫力低下に影響が💦😵💫
🫶免疫力アップのためには、
●バランスの良い食事🍴🍙
●十分な睡眠💤
●適度な紫外線を浴びる🌞
●湯船につかる🛀
暑さで身体を冷やす事が増えてきます。
クーラーとも上手に付き合いながら、
体調管理を行なっていきましょう❣️
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
何か日頃の体調のお悩みや、
知りたい事などありましたら
お気兼ねなくお問い合わせください📞
夏風邪のお話の続き…💊
暖母っ子
23/07/25 21:10