こんにちは、放課後等デイサービスバディ生野教室です!
いよいよクリスマスが近づいてきている今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、生野教室の子どもたちは、よくパズル遊びを楽しんでおります。
生野教室では、電車のパズルや動物のパズル、キャラクターのパズルなどいろいろなパズルを保有しております。
みんな、とても集中して組み合わせています。
パズルの特性上、集中することは必然的であるため、集中力を鍛えるにはとても良いツールです。
視線を縦横無尽に動かし、ピースを手に取り思考している姿はとても頼もしく感じられます。
時にスタッフと協力しながら、時に他の子と協力しながら、パズルを完成させるまでの過程を楽しんでおります。
集中力にプラスして、「過程を楽しむ」ということも学べるツールなのです。
この過程を楽しむということを、学習やスポーツなど、何にでも応用することができますので、是非パズルで、そういった力を身につけていってくれればなと思います。
パズルは視覚を駆使してピースがはまる場所を探し、指先も駆使してピースをはめていくため、脳を活性化することができます。
また、右脳の機能を高める効果も期待できます。
右脳は感性、感覚を統べていますので、ジグゾーパズルは成長期にはもってこいのツールなのです。
言わずもがな、想像力が高まることも期待できます。
完成図を思い描きながら、どこにどのピースがはまる、はまらないのかを考えていくので、必然的に想像力を要します。
さらに、ピースの形やピースに描かれている絵、空いている枠の形などを見定めていきますので、観察力も高まります。
また、パズルは数多のピースをはめていかないと完成しませんので、物事に取り組む際の持久力が高まることも期待できます。
どんな物事に取り組む時でも、持久力は大切な要です。
通常、「持久力を鍛える」と聞くと、何か苦しい特訓を乗り越えなければならないならないようなイメージがありますが、パズルでは楽しみながら持久力を高めることができます。
パズルによっては難易度がまちまちですので、いきなり難易度の高いパズルを与えてしまうと挫折してしまいますので、まずはお子様に合ったパズルを選び、徐々に難易度を上げていくのが良いでしょう。
スタッフ一同、これからも子どもたちのパズルライフを見守っていきます。
パズル遊び
教室の毎日
19/12/13 11:48